ご挨拶

ご挨拶

私たちは、富士北麓周辺の自然保護、環境整備を目的に1985年に「富士の緑を育てる会」を設立しました(2017年NPО法人)。特に大石茶屋(跡)周辺に自生しているレンゲツツジの保護育成を中心に活動しております。

永年の活動に対して山梨県、富士吉田市より表彰を受け、2003年(平成15年)には環境省より地域環境保全表彰を頂戴いたしました。

この度、子供の貧困が大きな社会問題となっていることに心を痛め、富士北麓の福祉活動の一助となることを目的に、名称を「富士の緑とフードサポート」に変更して、特例認定NPО法人としてスタートしました。

十分に安全に食べられるのに、箱が壊れたりした販売できない食品を企業、地域の皆様方から寄付いただき、必要としている世帯、施設に無償で提供いたします。コロナ禍で十分に働けない世帯、児童養護施設、生活困窮世帯等への食糧支援を実施します。

事業内容をご理解いただき、食料の寄贈、活動・運営費のご寄付、協賛金の受付を実施いたします。法人及び個人が特例認定NPО法人に寄付いただいた場合、税制上優遇措置があります。

永年実施しております富士山周辺の自然保護につきましても、皆様方のボランティアでのご協力を頂く中で活動していきます。さらに自然保護活動の重要性について、将来を背負う子供たちへの啓蒙活動も展開していきたいと計画しております。

皆様から頂いた貴重なご支援、ご協力をもとに本事業を拡大していく所存ですので、継続的なご支援を宜しくお願い致します。

 特例認定NPО法人 富士の緑とフードサポート 

           理事長 米林道徳

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